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暦の話

2022年01月06日 10:28:03

年が明け、新しい暦になりましたね。
さて、皆さんはどのくらい暦を見ますか?
所謂カレンダーですが、最近は日付のみだったり、簡単な年中行事のみが書かれていたりします。しかし、実は暦には実に雑多な情報があるというのをご存じですか?
身近なところでは、大安や友引、冬至や夏至といった言葉を使っています。
暦にはこれらを表すものとしていくつかの種類が存在します。

 

まずは六曜(ろくよう)、これは大安・友引・仏滅・赤口・先勝・先負の六種類が一定の順番でめぐっていて、日柄や時間の良し悪しを表しています。
私たちの関わりの中では、機械や車の納入などで気にする人がいますね。

 

次に二十四節季(にじゅうしせっき)、代表的なものは春分・夏至・秋分・冬至などですが、正確には1年を24等分してそれぞれ季節に関わる事柄を表しています。
近いところだと、小寒・大寒といった寒さに関わるものだったりします。

 

さらに雑節(ざっせつ)、これは二十四節季には入りませんが、季節の目安となるような日を言います。例えば、節分・彼岸・入梅・土用・八十八夜といったものです。
ちなみに土用は実は年に4回 季節ごとにありますし、彼岸も春と秋の2回あります。

(おはぎは、春の彼岸に食べれば牡丹餅(ぼたもち)、秋なら御萩となります)

 

そして節句(せっく)、有名なものは 「端午の節句」「上巳の節句(桃の節句)」などですが、ほかに「人日(じんじつ)の節句」(七草粥の日)「七夕(しちせき)の節句」(七夕の事)「重陽の節句(菊の節句)」の5種類があります。

さらに、この他に国民の休日があります。

 

ざっとご紹介しましたが 詳しく調べてみると面白かったりします。
それぞれの行事で、食べるもの、祀るものなど、伝統行事があります。
私は、これらを少しだけ取り入れて、季節の移り変わりを楽しんだりしています。

 

 

M.O

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代表取締役 後藤正幸

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総務部 鬼頭俊介

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