2024年06月20日 12:32:15
最近、腸の調子が超悪かったため腸活を始めました。
はじめのうちはとりあえずヤクルト1000などを毎日飲む、ということをひたすら続けていただけでしたがある人から、そのような乳酸菌飲料は酸っぱくて飲みにくい乳酸菌を飲みやすくなるように大量の砂糖を入れて甘くしているため、取りすぎると体に悪いと言われ、やめました。
(飲まないよりは飲んだ方が良さそうに思えますが、腸内環境は人それぞれで、
ヤクルトなどに含まれる乳酸菌が自分の腸に本当に効いているかはわからず、摂取している砂糖の量を考えると良い方法ではないとのこと)
むしろ腸活としておすすめなのは、食物繊維をたくさんとることだそうです。
食物繊維自体が胃や腸で吸収されるわけではないですが、食物繊維が腸内を通り抜ける間に腸の善玉菌がそれを食べて活性化し、自前で乳酸菌を増やすことで腸内環境を整えることができるというのがその理論です。
逆に腸に良くないものとしては、砂糖(特に精製された白い砂糖)や肉・油で、それらは悪玉菌の餌となり腸内で毒素を出します。
ということで、一か月ほど前から携帯のアプリで毎回の食事を管理し、一日24gの食物繊維を取ることを目標にしています。
食物繊維をたくさん取ることを意識すると、甘いもの(菓子)、脂っこいもの(肉、揚げ物)などを食べる機会が必然的に減るので個人的には無理なく続けられています。
最初のうちは「食べたいものを制限している」とストレスに感じることもありましたが、興味深いのは、腸の環境は脳の働きにも影響を与えると言われており腸内の環境が変わると腸が脳に送る指令も変化し、脳が食べたいと思う食べ物も、だんだん変わってくると言われているようです。
そのため、新しい食習慣がある程度定着すると、さらに無理なく続けることができるようになるらしく実際、一か月ほど続けてみて、確かにそうだなと感じています。
今後の課題は、食物繊維の量だけでなく、いろいろな品目の食べ物(特に豆類、ごま、ナッツ、海藻、野菜、芋、発酵食品、酢の物が推奨)をバランスよく食べることを意識することです。
そうすることで活性化する菌が偏らず、様々なタイプの善玉菌を活性化させることができるとのことです。
人生100年時代と言われていますが、最後の何十年間を不健康な状態で過ごさなくてよいよう日ごろから健康には気を付けたいと思います。
携帯アプリ「カロミル」の画面です。
T.I
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