2019年04月17日 10:48:20
2019年04月09日 09:50:05
寒い寒いと震えながらインフルエンザが流行っていると思っていたら、気候は穏やかになり、町は桜色に染まっております。既に春の選抜は東邦が優勝し終わっており、新元号が発表され、桜花賞は終わり町には新1年生がまだ似合わないスーツ制服を真面目に着ている。
春だなと感じることはたくさんありますが、それよりも時の早さに驚愕しております。
おぎゃおぎゃと泣いて意思疎通がとれなくて、ハイハイで部屋中周っていた子供も今は二足歩行になり私の言葉は理解する様になりました。
まだその成長にもついていけず、赤ちゃん扱いをしてしまいます。
ただ時の流れにもついていく為、私も変わらないといけないと思い一つの決心を致しました。
家を買うことに決めました。
初めのきっかけは奥さんが近所にそれなりに安価な建売住宅がでていた為、不動産会社に問い合わせを行いました。
その家は既に契約済みとなっておりましたが、他に提案する家を探すから週末に店に来てほしいとのことで、勝手に行く約束をしておりました。
私はその日バスケの応援日がありましたが、午前中なら問題無いと思い同行することにしました。
お店に着くと物件の紹介する前に家を購入する予算や決めるポイント等ぐだぐだと1時間話しを聞かされました。
この時点で私はバスケの受付の時間が脳裏に浮かび、このペースだと間に合わなくなるのではと焦り始めました。
ただ途中で気付いたのです。私がバスケの応援に行かないといけないことを誰にも伝えていないことを。
誰かに伝えなければならないと思い、まず子供に伝えました。
それを聞いていた奥さんが私に怒ってきました。しかしバスケに行かないといけない為店側に伝えて頂き、物件を紹介頂きすぐに現場を見に行くことになりました。
私は名古屋市の東側をリクエストしておりましたが、瑞穂区に連れていかれました。
そこは閑静な住宅街で周りは外車ばかり停まっておりあきらかな高級住宅街でしたが、1軒だけ日当たりが悪く坪数も少なく強引に家を建てた感じの家がありました。
その家が見学する家でした。
元々はモデルルームとして使っていたおり早く現金化したい為格安で販売されており、広告も出したばかりで問合せが殺到しており私の後にも見学が数件入っているとのことでした。
子供の面倒を見るから好きに見てくださいと言うので、家を見学させて頂きましたがバスケの受付開始15分前の状況なので、私は早く終わらせようとさっと家を見学致しました。
とてつもなく無難な家でちょっと気になる間取りもございましたが、妥協できると思いましたので買うことにしました。
そこからは事務所に戻り契約の話しになりますが、私はバスケがある為子供と最寄駅の桜山駅に降ろしてもらいバスケの応援に向かいました。
向かう途中こんな決め方で良かったのか不安に思いました。
競馬でこんな決め方する時は絶対勝てないのです。
先日の桜花賞でもこの3頭で流せば絶対勝てると来期からの課長が言うので私は信じてしまい良く調べず購入したら全然ダメでした。
でもこれで一国の主だと興奮する気持ちもありました。
これも何かの縁なのだ、今の家よりは良くなると前向きに考えたりもしましたが、考えるのも面倒になってきましたので、バスケに集中しました。
結果、ドルフィンズが勝ちました。
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