三栄商事株式会社は、工作機械・鍛圧機械・産業機械・試験機・測定器などFA機器の総合コンサルタントです。

ついこの前　年が明けたと思ったらもう3月。
お雛様を飾りました。

お雛様には諸説あり、と以前この社内ブログで取り上げられていたこともありますが、
私の初節句数十年前からの段飾りも出しています。
丁寧に収納保管していても、
古いものは年々劣化が目立ちます。
装飾が取れかかってしまっている小道具、
首がグルグル回る三人官女、触ると髪がぁぁ！眉がっ！なんてお人形も…

そんな事もあり、まだ小さかった娘にダメダメと言わず
ままごと感覚で道具や人形達を触らせながら飾りつけを手伝わせた時、
道具の小さな引き出しに何やら小さな紙切れのようなもの入れる娘を発見。
その時思いついた遊びが今ではもう一つのひな祭りイベントとなりました。

ひな祭りが過ぎ人形達を片付ける時、絵や文字を書いた小さな紙を
道具の小さな引出しなど何ヶ所かに忍ばせ箱から箱へ収めます。
始めた時はお絵描きや覚えた漢字、簡単なひと言だけでしたが、
年を重ねるごとに当時の出来事・流行事を交えながら一年後の自分へのメッセージを書くようになりました。

小さな紙一枚に成長を感じます。

一年前のものは「あーそうそう」となるのはもちろん、
貯めてとっておいた数年前のものをあとで見返すと
「ナニコレー古っ笑笑」と懐かしくもあり恥ずかしくもあり大爆笑。時を忘れます。
そんな遊びも年頃の娘にはそろそろ卒業かな？と思っていますが、
遊びに来た仲良し女子達と小さな引き出しを覗いてギャーギャー大騒ぎ。
今年は何を書くのかな。来年また箱を開けるのが楽しみです。

新しいお雛様飾りを小さいお子さんに触らせるのは抵抗があるかと思うのであまりオススメ出来ませんが、思い出のものをそっと箱に入れると面白いかと思います。
いつでもどこでも文字や画像を保存・閲覧出来る時代ですが、
たまにはこんな遊びはいかがでしょうか。

C.Y

祝！結婚

昨年11月にSSC営業で3年目のDUKEさんがお付合いしいていた彼女と結婚する事となり、SSCスタッフも結婚式にご招待しいて頂いたので出席してきました。

今回結婚式を挙げるDUKEさんの出身地とは、タイ北部でミャンマーとラオスの国境近くのチェンライという街でした。聞いた事はありますが勿論いった事はありません。
バンコクから飛行機で約1時間半、空港から更に2時間の車での移動でかなりの山奥まで来てしまいました。

前泊で乗り込み、当日は朝8時頃から人が集まり始めて先ずは集合写真。

これは、テレビの「世界ふしぎ発見」でしか見る事のないような結婚式だと感じました。

そして、新郎が徐々に進んでいくのですが、2～3ｍ進むと友達がお題を出してそれをクリアすると進める、例えば腕立て伏せ10回とか・・・
それを7〜8回クリアして新婦の待つ部屋にたどり着き、「愛してるよ」と叫んで新婦を呼び出してやっと会う事が出来ました。

その他にも様々な儀式が執り行われて、朝っぱらから宴会のスタートです。

ご両親が先生との事もあり、村中の人が集まっているのではといった感じで約500名程の参列者が集まってました。
そして、何と前夜にスピーチを頼まれており、自己紹介とお祝いの言葉を何とかタイ語+通訳を介してスピーチをして、チェンライの地で「万歳三唱」の音頭をとりタイ人に万歳三唱をやってもらいました。

こちらがSSCのスタッフです。

夜の19時過ぎまで飲んで踊ってで楽しい時間でした。
なかには食事はしっかりといただいて、お祝儀を払うタイミングで既に帰ってしまった席の人もいたり、タイではそれもマイペンライなんでしょうね。
滅多に経験の出来ない素晴らしいお祝いの席に参列出来た事は掛け替えのない経験となりました。

DUKEさんには結婚して守る人ができた事で、今まで以上に仕事にくれる事を期待したいと思います。

末永くお幸せに！

SSC Y.T