三栄商事株式会社は、工作機械・鍛圧機械・産業機械・試験機・測定器などFA機器の総合コンサルタントです。

私は今年　結婚32年を迎えます。
長女が生まれたのは1992年。確かその頃　妻に「バイクに乗りたいけどどうかなぁ？」と尋ねた事があります。妻からの返事は　「バイクは危ないし、命の危険もあるから　どうしても乗りたいなら別れる。本当にバイクに乗りたいなら　もっと若い時から乗るんじゃないの？」みたいな会話を記憶しております。「別れる」の真意はわかりませんが、私の中では、「そうだよな～乗るんだったら若い時に乗ってるなぁ・・」みたいな。それですんなりと諦めはしましたが、その後は買いもしないバイクの雑誌を買ったり、ここ１０年くらいは月１回程度の新聞に入っているレッドバロンの折り込みチラシを眺める日々を過ごしていました。

それが急転しました！！

２人の孫にも恵まれ（実は３人目がお腹の中にいるらしく予定日は2022/12/20だそうです）、
昨年2021/10月末頃　妻に「バイクの乗りたいけどどうかなぁ？」妻の返事は「自分で全部やれるならいいよ」みたいな！「えっ、マジ！！」速攻で近所の自動車学校へ申込に行きました。この歳で何かの学校に行くって　こんなに楽しいんだー！！今思えば夢の４ヶ月間でした。
知っている方も見えると思いますが、バイクは～400CC（中型免許）401ｃｃ～（大型免許）となっており、私は中型/大型パックに申込をしました。2021/10月末頃に入校し、中型免許は２度の延長教習がありましたが、2022/1/13合格。パックだったので続けて大型免許に挑み延長教習も無く2022/3/1合格しました。欲しかったバイクは　大型免許も無かった2022/1月にホンダに発注。最近のカウル（エアロ）が多く使われているバイクではありませんが、ホンダCB1300スーパーボルドールを買いました。（白バイと同じバイクです）
金額的に妻から大反対されましたが、二人の娘たちが、元気なうちしか乗れないなど援護射撃もあり、感謝感謝です。

2022/4/30に納車され　ゴールデンウイークで約1，000キロほど走りました。
主たる目的は、福井県/神奈川県にいる孫に会いに行くことです。
まだバイクに慣れていなので、直ぐに行くことはできませんが、年内には何度か行きたいと思っています。連休中に数人の友人に会いましたが、第一声は　「からだ気をつけてねー、歳なんだから怪我したら治らないよ」でした。

休日はジョギング、昼飲み、アマゾンプライムだった私の余暇の過ごし方は一変しました。
雨の日は乗らない。雨が降りそうな日も乗らない。夜は乗らない。乗るなら防具装備をしっかり付けて・・・など自分でも無理はしないようにしています。

皆さんも時の経過で忘れている何かを　思い出せるキッカケになれば良いかと。

M.K.

新生活がスタートする季節になりました。
社会人も学生も、環境に大きな変化が有る無しに限らず、
この時期は何かと提出物がありますね。

就学中のお子さんがいらっしゃる家庭ではこの時期よくある光景かと思いますが、
新学期が始まると連絡先などの個票や健康面に関する調査等、
提出する用紙を何枚か記入しなければなりません。
兄妹が在校中の場合はそれぞれ同じように複数枚。
毎年ほぼ同じ内容とはいえここは去年何と書いただろうか、初めて関わる先生だからコメント欄の詳細を足しておこうか、などと多少悩みながら書くと結構時間がかかるものです。
地元の公立小中学校は書式や項目に大差は無く毎年のことで記憶にもあるのですが、時短にも繋がる為私は時々コピーを取り内容を参考にして毎年書いています。

中でも重宝しているのが自宅と学校の位置関係を示す略図。
所定の用紙の決められた枠内に、自宅から学校までの位置関係を簡単に分かりやすく示そうと思うと、地図アプリから貼り付けただけではなかなか収まらず、納得いかず苦戦します。検索すれば　”新学期提出物　家から学校までの地図の作成方法”　などと親切に教えてくれているものがいくらでも出てきますのでなるほど！と思いますが、我が家では初年度に描いておいた略図をコピーし、切って貼っています。
2022年これだけ便利なアイテムがある中で何てアナログな?!と思われるでしょうが、結局これが私にとっては簡単且つベストな方法であり、この地図は捨てられません。

きっと今頃「感謝しろよ」と遠くから言っているであろう、
画才の無い私に代わって得意気に地図を描いてくれた写真の父に見守られながら、
4月の宿題を終えました。

C.Y