三栄商事株式会社は、工作機械・鍛圧機械・産業機械・試験機・測定器などFA機器の総合コンサルタントです。

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AI類似図面検索ツール「blue assistant」を9/9(月)販売開始

2019.09.06

2019年9月5日
三栄商事株式会社

 

創業70年の老舗機械商社「三栄商事」が東大発ベンチャー「Queue」とコラボ
テクノロジーでモノづくりの現場の働き方をカイゼンする
AI類似図面検索ツール「blue assistant」を9/9(月)販売開始

 

三栄商事株式会社(本社:名古屋市東区 代表取締役社長:後藤正幸)は、東大発ベンチャー「Queue」とコラボして、AI(人工知能)の画像認識技術を駆使した類似図面検索ツール「blue assistant(ブルーアシスタント)」を開発しました。9月9日(月)より正式販売することが決定しました。

 

blue assistantロゴ

 

■なぜ、創業70年の老舗機械商社と、創業3年ベンチャー企業がタッグを組んだのか?

創業70年の老舗機械商社 三栄商事(株)の3代目社長 後藤正幸は、日々変化するビジネス環境に危機感を抱いています。商社としての在り方を変革するべく、人材育成と新規事業の創出に挑戦中です。就任以来、営業社員と同行する中で昼夜問わず稼働する中小企業の製造現場をみて、「何かより良くできることはないか?」と模索するようになりました。今から2年前、知人の紹介で東大発ベンチャー企業 (株)Queueと出会います。Queueの代表 柴田直人は製造業とも縁があったことから、テクノロジーを活用して製造現場をより良くすることで意気投合し、可能性を模索し始めました。

 

後藤社長と柴田社長

三栄商事 後藤正幸とQueue 柴田直人
2019年4月機械要素技術展にて

 

■過去図面を1クリック、数秒で探せるAIツール 「blue assistant」誕生ストーリー

両社はAIで製造現場を最適化することに着目。そんなある日、メーカーの営業技術社員の「簡単に図面を探せたらいいのに」という呟きから、画像認識技術を応用したツールを構想し開発に着手。開発したAI図面検索ツールは「図面=blue print」を探す「手助けをする=assist」ことから、「blue assistant(ブルーアシスタント)」と名付けました。

 

 

■製造現場で働く人の「探したい図面を見つけられない」課題を解決します。

 

サービス説明イラスト

 

今までは加工対象物の名前や図面番号など、図面にまつわるキーワードが無いと図面を探すことが煩雑でした。blue assistantを使えば、キーワードになる図面情報がわからなくても、画像もしくは図面をアップロードするだけで、探したい図面と瞬時に出会うことができます。

 

【サービス内容と販売価格】

スタンダード 月額 30,000

・ 図面追加可能枚数:〜10,000枚
・最大利用可能人数:〜3人

 

【オプション】

・利用人数追加 5,000円/人 ※1人追加するごとに毎月基本料金に上記金額が加算されます。

・アップロード図面枚数追加 10,000円/10,000枚 ※Libraryに図面を追加する度に毎月基本料金に上記金額が加算されます。

 

blue assistantサービスサイト(現在IEのみ閲覧不可。対応中)
https://www.blue-assistant.jp

blue assistantイメージ

 

 

■三栄商事株式会社

代表者:代表取締役社長 後藤 正幸
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜二丁目17番6号
ウェブサイト:https://www.sanei-trading.co.jp/
事業内容:工作機械、鍛圧機械、産業機械、試験機、測定器、切削工具、計測工具び関連商品の販売
創業:1946年

 

■株式会社Queue

代表者:代表取締役 柴田直人
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目22−10 4F
ウェブサイト: https://www.queue-inc.com/
事業内容:企業のオープンイノベーションに、技術開発のパートを担う立場として参画するR&Dサービスを展開
創業:2016年

 

■本リリースに関するお問い合わせ先

三栄商事株式会社
担当:総務部 企画室 佐藤
電話:052-931-3355(平日/8:30~17:30)
お問合せフォーム

 

以上

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